挨拶 および本サイトについてと雑記を兼ねて

挨拶、雑記、その他



 こんにちは なのか こんばんは なのか、あるいは おはようございます なのか分からず恐縮ですが、とにかくご来訪いただき、ありがとうございます。

 「ゆるさない」と申します。

 本サイトは小説というか雑記というか、なんだかそういう文章を載せていきますので、お時間のある際にでも眺めていただければ嬉しい限りです。

 拙作へのリンクはこちらからどうぞ

  

 ところで本サイトを作成するうえで初めて知ったのですが、ブログの管理画面でどの国からどのくらいアクセスしていただいているのか見れるんですね。これはなかなか面白いです。

 で、先日それを知って、どの国から本サイトにアクセスがあったのか確認してみたのですが、どういうわけか海外から複数のアクセスがあったので小躍りしています。

 いやありがたい限りです。サンキューフォーユアリーディング。

 ありがたいのですが、でもよく考えると当サイトは全て日本語でしか書かれていないんですね。

 

 ——これは良くない。

 

 折角わざわざ海外より閲覧いただいているのに、読めないのであれば失礼にあたるわけです。

 

 ——これは良くない。

 

 なので英訳でもして掲載するかとも考えたのですが、よく考えると僕は英語が全くできないわけで、一体どうしたものか、困り果てていたわけです。

 ——となると、まず英語を勉強しないといけない。

 そう思い、とりあえず通信教育でも初めてみようかと画策していたのですが、もっとサイト分析を覗いてみると、どうにも英語圏だけではなく中東からもアクセスがあったようでした。

 つまり僕はアラビア語も習得しないといけないわけで。

 

 でももっとよく考えてみると、今後、英語圏、アラビア語圏以外からのアクセスがあった場合はどうすればいいのでしょうか。

 それに、例えば英訳だけすると、たぶんフランス語圏の方は怒ってしまいます。フランス語は英語の後でも先でもないのですから。でもそうなると、次にフランス語に訳すと例えば今度はスペイン語圏の方が憤慨する可能性もあるわけで。

 

 つまり結局のところ、皆さんに失礼や優先順位をつけないためには、どうやっても僕はどの国の方にも対応できるように全ヵ国の言語を習得する必要があるわけです。

 

 一体僕はどれだけのお金を通信教育に注ぎ込めばいいのでしょうか。

 

 いい加減にしてください。

 

 そんな財力はありません。

 

 つまり申し訳ございません。

 僕は異文化交流をしたくてたまらないのですが、僕に財力が無いばかりに、異文化交流ができずに本当に申し訳ございません。

 

 でもそれは僕が悪いのではないのです。

 僕は異文化交流を望んでいるのです。

 望んでいるのに出来ないというだけであって、望んでいる者が悪者となる社会なんて、あってはなりません。

 

 じゃあ何が悪いのかと問われれば、もうそれは政治が悪いとしか言えないのです。

 つまり全ヵ国語を義務教育の段階できちんと教えていただければ、僕は異文化交流を滞りなく出来たに違いありません。

 なぜ義務教育は僕に全ヵ国語を教えてくれなかったのでしょうか。僕はこんなにも望んでいるのに。

 

 本当に必要なものを、望んでいるものを与えない世の中が、果たして正しいと言えるのでしょうか。

 

 僕はこの国の在り方と教育方針に、疑問を呈する次第です。

 

 サンキューフォーユアリーディング。



コメント

  1. 潜水艦7号 より:

    Не турбуйтеся про це.

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